輪行をやってみたいんだけど、難しいのかしら?
簡単に輪行ができる女性向けの輪行袋がありますよ!
わたしも使ってますが本当に簡単です!
この記事のポイント
- フレームサイズがおよそ520mm以下のロードバイク専用輪行袋キャリーの紹介
- ホイールを外して袋に入れるだけで簡単♪
輪行の詳しい解説はこちら↓
女性におすすめの輪行袋
輪行袋には縦置きタイプと横置き(逆さ置き)タイプがありますが、
縦置きタイプは収納した際、縦に長くなるのである程度身長がないと運びにくいです。(引きずっちゃったり、階段でぶつけちゃったり)
よって、男性に比べ身長のない女性には横置きタイプがおすすめなのですが、なかでも「grunge(グランジ)」のキャリーシリーズは使いやすさが抜群なのです!!
- キャリーだけで輪行の準備が全て完結。輪行袋以外に必要なものはない。
- サドルを置く位置が赤い布になっていて分かりやすい
- ホイールを入れる専用袋も付属しており、フレームを痛める心配がない
- 肩ひもにクッションが縫い付けられており、肩掛けしやすい
キャリーシリーズは4種類あります。
- キャリー
- キャリーライト
- キャリーキャリー
- オーキャリー
それぞれの特徴を簡単にまとめました。(オーキャリーはオーストリッチとグランジのコラボ商品で男性向けなので今回は割愛します。)
キャリー | 基本のキャリー。トートバッグ型の輪行袋。ホイールバッグ付き。 |
キャリーライト | キャリーをコンパクトにしたタイプ。ホイールバッグがついていません。 |
キャリーキャリー | サドル下に取り付けることができるタイプ。畳んだ時の大きさは少し大きめ。 |
あま子はキャリーキャリーを愛用してます。
でも、サドル下に付けたことはないです(笑)
意外とつける機会ないかも、、、と思っています。
grunge(グランジ) キャリーキャリーの使い方
あま子の持っているキャリーキャリーの使い方を詳しく見ていきましょう!
まずは、畳んだ状態。
大きさはボトル2本分くらい。
チャックを開けて広げます。
チャックは両面仕様になっていて、裏返すと内ポケットとして使えます。
中のメッシュポケットにホイールバッグが入っています。
まず、ロードバイクを逆さにします。
ペダルを回しながらシフトを操作して、リアのギアをトップ(一番小さいギア)にします。
前輪、後輪のブレーキを開けます。
クイックを緩めます。前輪はそのまま抜けます。
後輪はディレーラーをぐいっとするとホイールが外せます。
クイックをはずして、チャックがついている内ポケットに収納します。
ホイールをホイールバッグに収納します。
キャリー本体を広げます。
赤い部分にサドルを乗せます。
ペダル位置に気をつけながらフレームを挟むようにホイールを入れます。
スプロケットは内側にくるようにします。
両端から徐々にチャックを閉めます(変速機やチェーンに注意)
完成!!
赤い自転車マークの所に変速機があります。
移動の際、ぶつけないように注意しましょう。
輪行解除(組み立てる)ときは基本的には逆の手順でOKですが、リアのホイールをはめる時が一番注意が必要です。
外す時と同じようにディレーラーをぐいっとします。
チェーンと一番小さいギアを噛み合わせて、、、
エンドをめがけて押し込みます。
輪行するとき一番難しいと感じたところが、このリアホイールをはめるところ。
あま子はチェーンを違うギアに噛み合わせちゃったことがあります。ギアチェンジができなくなるので注意です!
また、前輪を取り付ける向きにも注意が必要です。
タイヤに「←rotation」(ローテーション)と書いてあるので、確認してから取り付けましょう。
まとめ
- 男性に比べ身長がない女性は横置きタイプの輪行袋がおすすめ
- フレームサイズがおよそ520mm以下のロードバイク専用輪行袋キャリーは、ホイールを外して袋に入れるだけで簡単で使いやすい!