#AACR2022 受付完了
— あま子@ロードバイク (@mado10madoka) May 21, 2022
明日はがんばって160km走ります pic.twitter.com/2OWMcTdgg4
と言うことで、アルプスあづみのセンチュリーライド、通称AACR2022に参加してきました!
普段は50~70km程のライドしかしないあま子ですが、160kmコースを無事に時間内に走りきりました!
- 初心者でも走りきれる?
- 女性でも走りきれる?
そんな視点でAACRの魅力をお伝えしようと思います!
AARCってどんなイベント?
ざっくり説明すると、長野県松本市をスタートし安曇野市、大町市を通り、白馬村まで行って帰ってくるコースで、各所に「エイド」と呼ばれる休憩スポットをめぐる自転車イベントです!
エイドには地元の特産品や名物を使った軽食やおやつが準備されており、そのクオリティの高さがAACRの人気の一つといっても過言ではありません!
また、絶景がみられることも人気ポイントの一つです。
160kmと120kmの2パターンのコースが選べます。
120kmは160kmのコースの途中からスタートする感じで、基本的には同じ道を走ります。
160kmコースは初心者・女性でも走り切れるのか?!
エントリー時 一番早くスタートする組にエントリー!
AACRはスタート時間毎にエントリーすることが可能です。
また、最終ゴール時間(イベントが終了する時間)は
スタート時間と関係なく一律なので、
早くスタートした分、走行時間を長く確保できます。
巡航速度が速い方は、時間内ゴールすることが容易ですが、
巡航速度20~30kmだと結構ギリギリです。
焦ると一時停止などの交通ルールをサボりがち&注意力も散漫になりがちで危ないです。
なので、あま子とカラオはできるだけ早い時間にスタートして、
余裕を持って完走できるようにしています。
本番前1~2か月 80~120kmのライドを経験しておく
練習でもいきなり160kmのライドに行くのはお勧めしません。(ツライです)
普段のライドが50km前後であれば+20kmから始めてみましょう。
遠くに行くことが難しい状況であればライドする頻度を増やしてみましょう。
練習で160km走る必要はありません。
理想は本番前に120kmほどのライドを経験しておくとよいと思います。
本番前々日~前日 カーボ&ウォーターローディングする
「カーボローディング」とは、体を動かすエネルギー源である
グリコーゲンを体内に多く貯蔵するための栄養摂取の方法です。
別名「グリコーゲンローディング」とも言うそうです。
カーボローディングをする目的は、
- 試合中にエネルギー不足を起こさないようにすること
- 持久性パフォーマンスを高めること
筋肉と肝臓にグリコーゲンを多く蓄えているほうが長時間運動を続けることができます。
160km走りきるには大量のエネルギーが必要です。
よって、本番前にグリコーゲンの元となる糖質の多い食事をし、体内のグリコーゲンの量を通常より増加させておくことで、最後まで走りきるエネルギーを体内に蓄えておこうということです。
専門的なやり方はググってもらって。。。
あま子とカラオの場合は、本番前日の昼食から炭水化物多めの食事にしています。
おにぎり、パン、パスタ、ラーメン。。。
同じように水分を蓄える「ウォーターローディング」も大事です。
脱水症状は危険なのでね。
本番中 休憩時間は計画的に!
160kmのコースの中でおよそ20km毎にエイドがあり、休憩時間となります。
休憩時間をどのくらい取るかは各個人の判断となります。
いくらエイドの居心地がよくても、長居は禁物です!
- エイドの軽食をおいしく頂いて、
- 水分の補充を済ませ、
- お手洗いを済ませたら
速やかに出発しましょう。
20~30分ゆっくりしていると走行時間が減ってしまいます。
途中の絶景ポイントでの写真撮影もササッと済ませましょう。
まとめ
160kmのロングライドと聞くと、いつも100km未満のライドをしている方にとっては
無謀な挑戦に感じるかもしれません。
でも、AACRは信号の少ない、走りやすい道がコースになっていることもあり、
意外と走れちゃいます!
しっかりと準備と走行計画を立てれば決して無理なライドではありません!
距離で躊躇しているのであれば、思い切って参加してみてください!!
(120kmコースもありますし)
おいしいエイドご飯と絶景が待っていますよ!