福島県で行われた石川サイクルロードレースに出かけていたので、ついでに観光したいと思い調べていたら、近くの鏡石町で田んぼアートをやっていて見頃だということで、、、
福島県鏡石町の田んぼアートを見に行ってきました!
田んぼアートとは、
田んぼアート(たんぼアート)は、田んぼをキャンバスに見立て色の異なる稲を使って、巨大な絵や文字を作り出すプロジェクト、またその作品。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田んぼ=外のイベント=ロードバイク向き!!と思い、出かけたのですが、こちらの田んぼアートは屋内の図書館から見るタイプでした(笑)
「かがみいし田んぼアート」とは
福島県鏡石町にて2012年から毎年行っている「かがみいし田んぼアート」。
鏡石町図書館の4階展望室から見学することができます。
”図書館から眺める”にふさわしく、コンセプトは「窓から眺める絵本 ~もう一つの”図書館”~」だそうです。
歴代のテーマは以下の通り
2013年 桃太郎
2014年 金太郎
2015年 浦島太郎
2016年 かぐや姫
2017年 一寸法師
2018年 うさぎとかめ
展望室には歴代の写真とテーマになった実際の絵本が実際に置いてあります。
ロードバイクで訪れるときの注意点
駐車場が広く、ロードバイクも停め放題(笑)です。
当たり前ですが、ほかの利用者に迷惑にならないようにしましょう!
駐輪で地球留めしたい場合は、建物と田んぼアートの田んぼの間にフェンスがあったので、こちらを使わせてもらうとよいかも。
図書館内は土足厳禁なのでシューズを脱ぎます。
入口はいるとすぐ司書さんがいらっしゃいますので、田んぼアートを見に来た旨を伝えるとエレベーターの場所を教えてくれます。
館内はエアコンが効いているので、汗冷えしないように気をつけてくださいね。
図書館内は静かに☆
かがみいし2019田んぼアートはこれだ!
今年のテーマは「眠れる森の美女」!
デザインは銀河鉄道999などで有名なアニメーターの湖川友謙氏が手掛けているそうです。
確かにちょっとメーテルを彷彿させる。。。??
うつくしぃー♥
6色9種類の苗を使って色を表現しています。
今回は7月中旬に訪れたので全体的に若々しい色に感じましたが、
苗が成長するにつれてまた違った色合いでみられるのではないでしょうか。
田んぼアートつながりのおすすめ立ち寄りスポット
岩瀬牧場
上記写真の美女の鼻あたりにさりげなく登場している牛さんは、鏡石町の公式キャラクター「牧場のあーさー♪」
ゆるーい笑
あーさー♪は、唱歌「牧場の朝」のモデルとなった岩瀬牧場に、オランダから輸入された13頭の乳牛の子孫らしいです。
今回は時間がなくて行けなかったので、詳しい情報はお伝え出来ませんが、、、機会があれば訪れたいです。
ソフトクリームがおいしいらしいですよ!
パン工房 陽だまり
パン工房 陽だまりは、田んぼアートで使用したお米の米粉を使ったパンが食べられるお店です。
駐車場はあるものの、駐輪場なさそうだったので建物に立て掛けさせてもらいました。
店内は広くはなく、お客さんが3~4人入れば狭そうなくらい。
ショーケースに並ぶパンを選ぶスタイルです。
こちらが田んぼアートの米粉を使ったパン!
中にチョコが入っていました。
オススメなのが、「自家製トマトジャムパン」
トマトジャムって珍しいですよね??
店内にベンチがありましたが、店内の広さを考えると店員さんとの距離が近いなぁと思い遠慮して外で立ち食いww
グルメライドに向いているかと言えばそうではありませんが、せっかく田んぼアートを見たなら関連付けて立ち寄っていただきたいお店です!
まとめ
- 福島県鏡石町の図書館から見られる、絵本をテーマにした田んぼアート
- 館内はシューズを脱ぐ&冷房が効いています
- 田んぼアートにちなんだ「岩瀬牧場」や「パン工房陽だまり」に寄るのもオススメ!