【富士ヒル x Zwift】Virtual Mt.Fuji Hill Climb参戦レポート

レース・イベント
あま子
あま子

2020年は新型コロナウイルスの影響で富士ヒル中止だってね。

カラオは一年の目標にしてるからさぞかし残念だろう。

カラオ
カラオ

そりゃ残念だけれども。

今年はZwiftで富士ヒルが開催されたんだよ!

あま子
あま子

ズイフトってことはバーチャル!!

バーチャル富士ヒル!

この記事のポイント

  • 屋内サイクリングアプリのZWIFT内で、「Virtual Mt.Fuji Hill Climb」が開催された
  • 土曜日3回、日曜日3回の計6回開催された
  • カラオは2回挑戦。結果は①51:18 4.6倍 ②49:26 4.8倍 カラオ的にはまずまずの結果だった。

 

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Virtual Mt.Fuji Hill Climbとは

Mt.富士ヒルクライムについてはロードバイクを嗜む大半の方は、聞いたことはあるイベントかと思います。

毎年6月上旬に開催されている、富士北麓公園から富士山五合目までを駆け上る全長25km、標高差1270mのヒルクライムレースで参加者数は1万人を超える超人気大会です。

 

カラオ
カラオ

2020年も6月7日に開催される予定でしたが、残念ながらコロナウィルスの影響で中止、、、

 

その代わりというわけではありませんが、当初予定されていた週末、屋内サイクリングアプリのZWIFT内で、Virtual Mt.Fuji Hill Climb」が開催されました。

あま子
あま子

コロナ禍の今だからこそできるイベントだね

土曜日、日曜日にそれぞれ3回(午前の部、午後の部、夜の部)計6回のレースが行われました。

それぞれの回の上位者や、6回分を合計した総合順位が争われ、協賛企業のRERICから賞品もでるということで、1回につき1000人前後の参加があったりと、大変盛り上がったようです。

 

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カラオ 参戦レポート

カラオは土曜日の午後の部、夜の部の2回参加しました。

 

当日のコンディションは実はあまり良くありませんでした。

GW明けから2週間まるまるトレーニングを休んでいて、5月末から少しずつベーストレーニングから再開し始めてたものの、まだまだコンディションはあがってない状態だったのです。

 

なぜ2週間もトレーニングを休んでいたかというと、オーバートレーニングっぽい?感じになったんです。

4月後半からなにもないのに強い不安感を継続的に感じており、GW明けにはとうとう片耳が聞こえにくくなってしまって。。。

これはまずい、と一旦トレーニングをやめていました。

(原因はなんとなくわかっているので、後ほど別記事にしたいと思っています。)

ベストコンディションではない状態で走るべきか悩みましたが、現状を正確に把握したいと思い、走ることに決めました。

 

1回目 午後の部

  • レース開始前
    最前列を確保

    ZWIFTのレースは必ずきつめのスタートダッシュがかかります。

    それに対応するためレーススタート地点へ移動できるようになった瞬間に移動し、最前列を確保。レース開始を待ちます。

  • レース開始直後
    やはりスタートダッシュがきつかった、、、

    データを見てみると1分半、NP305w5.86倍)、カラオの実力からするともうすでにギリギリです。

    しかし、最前列にいたおかげで、番手を落としつつも、中切れに気をつけながら、前から30番くらいを確保して上りに入るまでの5キロをやり過ごしました。

    カラオ
    カラオ

    上りにはいるまでの約5キロでみると、約6分264wでした。

    最前列にいてこの結果なので、後ろからスタートした選手は先頭に追いつかないレベルなんじゃないかと、、、

    この午後の部は公式のyoutubeチャンネルで配信されていたので、振り返りで見てみたのですが、この時点で先頭は35人ほどに絞られていたようです。

  • レース中盤
    さらにペースアップ

    まあまあペースは上がった状態で上りに入ったので、イーブンペースで進んでいくかと思っていましたが、その考えは甘かったようです。

    上りに入った途端、さらにペースがガツンとあがり、あっという間に先頭がかなたへ、、、

    最初は前を追いかけようと、FTP以上の強度で踏んでみましたが、離れていくばかりででした。

  • レース終盤
    淡々と。。。

    44.5倍あたりで淡々と踏んでゴールまで走りきりました。

    後半は後ろから上がってきた選手にかなり抜かれてました。

  • 結果51:18 4.6倍となりました。

    パワーデータをみてもちょっとずつ垂れているのが反省点ではあります。

    ですが、思ったより走れた印象です。

    ローラーは実走と比べ、15w程度低いパワーしか出ないので、コンディションを考えるとまずまずの結果だったと考えています。

     

     

    ちなみに上位の様子を配信動画で確認したところ、一人の選手が10倍でアタックし、それを2番手、3番手の選手が7倍、6倍で追いかける展開になっていたようです。

    トップは約40分6倍以上でゴールしていました。

    カラオ
    カラオ

    震えるほど強い

    2回目 夜の部

    この回は別府選手が参加した回でした。

    展開的にはあまり変わりなかったので、タイムラインは省略😁

     

    配信がなかったせいか、最初の平坦区間は約6分255w、上りが始まった直後も267w程度と午後の部よりは、マイルドな入りとなりました。

    (ただ、それでも上りが始まった途端に置いてかれてはいるのですが、、、)

     

    1回目の午後の部は完全一人旅でしたが、この回は4人程度のパックで走ることができ、誰かと一緒に走ることでメンタル的には踏みやすかったです。

     

    結果、49:26 4.8倍でのゴールとなりました。

     

    入りがマイルドだったこと、パックで走れた効果があったのかな、という感じです。

     

    まとめ

    • 屋内サイクリングアプリのZWIFT内で、「Virtual Mt.Fuji Hill Climb」が開催された
    • 賞品が用意されていたり、別府選手が参加したりと、ビギナーからガチ勢まで楽しめるイベントとなっていた
    • カラオは2回挑戦して結果は①51:18 4.6倍 ②49:26 4.8倍
    • 自分の実力を考えると、十分の結果を残せた、かな?

     

    カラオ
    カラオ

    コロナが落ち着いたら実際のレースも始まると思うのでそれまで、鍛錬を重ねていきたいと思います。

    あま子
    あま子

    がんばれー!

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